オリーブ |
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【オリーブについて】 |
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オリーブは小アジア原産のモクセイ科オリーブ属の常緑樹です。人類が最も古くから栽培していた植物の一種といわれ、紀元前3千年頃から地中海沿岸地域に広まったと言われています。日本には文久年間に導入されていて、小豆島のオリーブが有名です。 花は5〜6月頃に咲きますが、2種類以上の木を植えていないと結実しません。オリーブの実は苦くて生食にできませんが、塩漬けにして食べられますし、果実を搾ってオリーブオイルなどに利用されます。 【栽培メモ】 最近植えたばかりですので、詳細は追って 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【オリーブの概要】 |
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樹高 通常は3〜5mほどになります。 花 小さな白い花が房状になって咲きますが、開花期間は短いです。モクセイ科ですので、色は異なりますがキンモクセイに似た花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Olea・・・・・オリーブのラテン古名に由来します。 europaea・・・・・「ヨーロッパの」 |
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【主な種類と品種】 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 4月頃が植え付けの適期です。果実を収穫するには、品種の異なる受粉用の木をもう一本植えます。 庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に適量の苦土石灰を混ぜ、3割程度の腐葉土(又はバーク堆肥)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 植え付け後はたっぷりと水やりをし、苗木が風でぐらつかないように支柱を立てておきます。 鉢植えの用土 水はけのよい用土を使います。赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜた用土が一例です。 植え場所、置き場所 乾燥に強く過湿を嫌いますので、日当たりと水ははけのよいところに植え付けます。また、風通しがよいところであれば病害虫の被害を少なくできます。 木が大きくなりますので庭植えの場合はそれなりのスペースを必要とします。スペースが限られている場合は小型の品種を選ぶようにします。 鉢植えも日当たりのよいところに置いて育てます。 植え替え 植え替えは、2年に1回を目安に行います。 剪定 時期は開花前の2〜3月が適期です。混み合った枝や内向きに伸びている枝を切り取ります。また、樹高を抑えたい場合は、中心の枝を適度に切り詰めます。 オリーブは前年に伸びた枝に花が咲いて実がなりますので、毎年、強剪定をしていると実がつかないことになります。 夏の管理 夏場は鉢土が乾燥しやすいので、水切れを起こさないようにします。 冬の管理 耐寒性は比較的ありますが、寒冷地では、株元をマルチするなどの防寒対策が必要になります。 鉢植えは、霜の当たらない軒下などに置きます。 肥料 春と秋に有機質肥料を与えます。 病気・害虫 オリーブアナアキゾウムシ、カイガラムシが発生することがありますので、見つけたら殺虫剤を散布します。また、テッポウムシに注意します。 病気では、うどんこ病などが発生することがあります。 |
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