ネオマリカ |
||||||||||||||||
![]()
|
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
【ネオマリカについて】 |
||||||||||||||||
ネオマリカは、南米に自生するアヤメ科の多年草です。シャガに似ていることからアメリカシャガとも呼ばれますが、シャガとは別属になります。 この属の中で比較的よく栽培されているグラシリスは、花の付け根に子株ができます。蕾が大きくなるにつれ花茎が次第に垂れてきて、地面に付くと発根して増えていきます。英名をウォーキングアイリスと言います。 一日花で、朝に咲いて午後になると次第にしぼんでいきますが、ユニークな色彩を持った花が咲きます。 【栽培メモ】 グラシリスを鉢植えで育てていますが、生育は早く株が小さいうちから花が咲き出しました。株が増えたら庭植えにもしてみようと計画しています。 【育て方は下へ ↓ 】 |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
【ネオマリカの概要】 |
||||||||||||||||
草丈 常緑性で50〜60pほどになります。 花 外側の3枚の花被片は大きく、内側の花被片が小さい花で、中心部に褐色の斑点が入ります。一日花です。 耐寒性・耐暑性
耐寒性がやや弱く、霜に当たると傷むようです。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Neomarica・・・・・ gracilis・・・・・「ほっそりした」、「華奢な」 longifolia・・・・・「長い葉の」 caerulea・・・・・「青色の」 |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
【主な種類と品種】 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
【 育て方 】 −私はこう育てる− |
||||||||||||||||
情報が少ないので手探りの状況ですが、今のところ以下のように育てることにしています。 植え付け 耐寒性がやや弱いようですので通常は鉢植えで育てますが、温暖地の場合は庭植えにできるようです。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所・置き場所 日当たりのよいところで育てますが、夏場は半日陰になるところが適しています。鉢植えも、夏場は半日陰に置くようにします。 ![]() 植え替え 鉢植えは2年に1回が目安です。庭植えの場合は、3年ほどしたら株が混みあってきますので、株を整理して植え替えます。 日常の管理 鉢やプランターで育てる場合は、乾燥させすぎないようにします。 冬の管理 庭植えの場合は霜除けをします。鉢植えの場合は、鉢土が乾燥しすぎないように鉢土の表面が乾いたら水やりします。 ふやし方 子株を株分けで増やすことができます。また、花の付け根に子株ができますのでこれを土に伏せておくと、そこから発根して増えていきます。 肥料 庭植えの場合は、ほとんど必要としません。鉢植えの場合は、春と秋に緩効性の肥料を与えます。 病気・害虫 特にありません。 |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() ![]() |