ブロワリア |
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【ブロワリアについて】 |
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ブロワリアは、熱帯アメリカに分布する多年草ですが、耐寒性が弱いので春播き一年草として扱われます。この属で栽培されているのは、コロンビア原産でルリマガリバナと呼ばれるスペキオサ(B. speciosa)と中央メキシコから南アメリカの熱帯地域原産のアメリカーナ(B. americana = B. viscosa)です。 その中で、園芸店やホームセンターに出回るのはスペキオサの方です。それほど派手な花ではありませんが、ブルーの花が夏の暑さを和らげてくれます。また、白花もありますが、こちらは見かけることがありません。やはり、夏場はブルー系の花色が好まれるようです。 【栽培メモ】 花期が長いので、水やりを忘れなければ長く楽しむことができます。但し、最近は、園芸店やホームセンターなどても見かけなくなりました。 |
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【ブロワリアの概要】 |
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草丈 草丈は、30pほどです。 花 花径は3〜4pほどで、花色は紫〜青が一般です。白花もあります。 耐寒性・耐暑性
耐寒性はありません。耐暑性は比較的強く、夏越しは難しくありません。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Browallia 学名の説明 Browallia・・・・・スウェーデンの植物学者 J.Browall への献名 speciosa・・・・・「華やかな」、「派手な」 americana・・・・・「アメリカの」 |
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【主な種類と品種】 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 夏場は直射日光を避け半日陰若しくは明るい日陰に置きます。 タネまき タネから育てる場合は、発芽適温が20〜25度ですので4月になってまきます。タネが小さいのでピートバンにまきます。本葉が4〜5枚になったら、鉢に植え付けます。 植え付け 6月ごろに園芸店やホームセンターにポット苗が出ていれば、これを買って植え付けると手間がかかりません。 耐寒性が弱いので、通常は、鉢植えで育てます。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土、あるいは、赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 置き場所 春から秋は戸外で管理します。 日常の管理 育苗中に2〜3回摘心して株を大きくすると見栄えがよくなります。また、伸びすぎた茎を切り戻しをするとコンパクトになります。 夏の管理 暑さには強いですが夏場は直射日光を避け半日陰若しくは明るい日陰に置きます。 冬の管理 冬は室内の日当たりのよい場所に置けば冬を越します。 肥料 生育期間中に週に1回ほど液肥を与えるか、若しくは、定期的に緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 特にないようです。 |
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