ヘンルーダ |
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【ヘンルーダについて】 |
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ヘンルーダはハーブの一種で、南ヨーロッパ原産のミカンカ科の多年草でルーあるいはガーデンルーとも呼ばれます。独特の強い香りがありますので、虫除け用に栽培されることがあります。また、ねこが近づかないことからネコヨラズ草とも言われます。食用には不適です。 初夏に黄色い小さな花がたくさん咲きますが、花よりも青みを帯びた葉が魅力です。 【栽培メモ】 苗をプランターに植えて栽培し始めたところですので、詳細は追って |
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【ヘンルーダの概要】 |
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草丈 50cm〜1mほどになります。 花 花径が1.5〜2pの黄色い小さな花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性がやや弱く、霜に当てると傷みます。夏の高温多湿も苦手です。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Ruta graveolens 学名の説明 Ruta・・・・・この植物のラテン名 ruta に由来します。 graveolens・・・・「強いにおいがする」 |
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【主な種類と品種】 |
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葉に黄色の斑が入る種があります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 春と秋が植え付けの適期です。庭植えの場合は、植え付ける前に苦土石灰を庭土に混ぜておきます。植え付ける際は腐葉土(又はバーク堆肥)を庭土に混ぜ、緩効性の化成肥料も加えて植え付けます。 鉢植えの用土 酸性の土壌を嫌いますので赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7体3程度に混ぜ、それに苦土石灰を少し加えた用土が一例です。 植え場所・置き場所 多湿を嫌いますので水はけのよいところに植え付けます。また、日当たりを好みますが、夏は半日陰になるところが適しています。 鉢植えは、秋〜春は日当たりのよいところに置いて育てます。 植え替え 植え替えは、春なら3〜4月に、秋は10月頃に行います。 日常の管理 多湿を嫌いますので、やや乾燥気味に管理します。梅雨時や長雨になりそうなときは雨のかからないところに鉢やプランターを移した方が無難です 梅雨入りの前に切り戻しをして風通しをよくし、蒸れを防ぎます。 夏の管理 高温多湿を嫌いますので、鉢植えは、風通しのよい半日陰に置きます。 冬の管理 鉢植えは、霜の当たらない軒下などに置くようにします。 肥料 春と秋に緩効性の固形肥料を与えますが、量は控えめにします。 病気・害虫 アゲハ蝶の幼虫による食害に注意します。 |
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