ペペロミア・カペラータ |
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【ペペロミア・カペラータについて】 |
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ペペロミアとはコショウカ科のサダソウ属のことで、この属は世界の熱帯から温帯にかけてたくさんの種類があり、日本にもサダソウ(Peperomia japonica)やシマゴショウが自生しています。 この属の中で、園芸として栽培されているのは、南米原産のカペラータ(P.caperata)、アルギレイア(p. argyreia)、オブツシフォリア(P. obtusifoliaなどですが、ここではカペラータを取り上げています。 ブラジル原産のカペラータは縮んだ葉が特徴で、チヂミペペロミアとも呼ばれます。 【栽培メモ】 玄関の棚に置いて育てていますが、特に問題なく育っています。 |
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【ペペロミア・カペラータの概要】 |
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![]() 草丈 5〜20pほどになります。 花 棒状の白い花を付けます。 耐寒性・耐暑性
耐暑性は比較的ありますが、強い日差しを嫌います。耐寒性は弱く、8〜10度ほどが必要とされています。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 1年だけ育てる場合:比較的やさしい ※ 翌年も育てようとする場合:(冬の保温ができれば)比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Peperomia caperata 学名の説明 Peperomia・・・・・ギリシャ語の peperi (コショウ) + homoios (似ている)が語源です。 caperata・・・・・「しわの寄った」 argyreia・・・・・「銀白色の」 obtusifolia・・・・・「鈍頭の葉の(葉先がとがってない葉の)」 |
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【主な種類と品種】 |
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‘バーガンディ’や‘ロッソ’等の品種があります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 年間を通じて明るい日陰で育てます。 植え付け 耐寒性が弱いことから、鉢植えで育てます。購入した株の鉢が小さくて根詰まり気味のときは一回り大きい鉢に植え付けます。 鉢植えの用土 水はけのよい用土を使います。赤玉土、腐葉土(又はバーク堆肥)、パーライトを5:3:2程度に混ぜた用土が一例です。 ![]() 置き場所 強い日差しを嫌いますので、年間を通じて明るい日陰に置きます。 植え替え 2〜3年に1回程度、5〜7月頃に植え替えます。 日常の管理 過湿にならないよう、鉢土が乾いてからたっぷりと水やりをします。 冬の管理 耐寒性が弱いので、室内で育てます。水やりは控えめにします。冬でも直射光は避け、レースのカーテン越しの光が当たるようなところに置きます。 肥料 5〜7月に液肥を月に1回程度与えます。 病気・害虫 ハダニやカイガラムシが付くことがあります。 |
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