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クリソセファラム |
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【クリソセファラムについて】 |
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クリソセファラムは、オーストラリア原産のキク科クリソセファラム属の多年草で、出回っているのはこの属のアピキュラタムという種類です。一般的にはイエローボタンと呼ばれていますが、日本ではスマイリープーという流通名が付いています。 シルバーリーフで、黄色のポンポン状の花が魅力です。また、比較的耐寒性があり、温暖地では庭植えで栽培できそうです。 【栽培メモ】 開花株を購入して、小さなプランターに植えて育てました。夏が来るまでは特に問題はなかったですが、うっかりして夏場に乾燥させすぎてしまい、夏を越すことができませんでした。水切れに注意が必要です。 |
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【クリソセファラムの概要】 |
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草丈 15〜25pほどで、上には伸びず、横に広がっていきます。 花 黄色のポンポン状の花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性は、−5度程度とされています。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Chrysocephalum apiculatum 学名の説明 Chrysocephalum・・・・・ギリシャ語の chryso (黄金色の) + cephalum(頭のある)が語源です。 apiculatum・・・・・「小さな点のある」 |
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【主な種類と品種】 |
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‘スマイリプー’と、それよりも葉と花の大きい‘シルバープー’という品種が流通しています。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント 鉢植えは、水切れに注意します。 植え付け 3〜4月が植え付けの適期です。園芸店やホームセンターでは、このころに開花株が店頭に出ていることが多いようです。 鉢植えは勿論、比較的耐寒性がありますので温暖地では庭植えが可能とされています。 植え場所・置き場所 庭植えの場合は、日当たりのよいところに植え付けます。 鉢植えも、夏場以外は日当たりのよいところに置きます。
鉢植えの用土 一般的な草花培養土に植え付けていますが、特に問題はありませんでした。 植え替え 鉢植えの場合は、3〜4月が植え替えの適期です。鉢から抜いて古い土を落とし、根を軽くほぐして伸びた根を切り取って、一回り大きい鉢に植え替えます。 切り戻しをしていない場合は、植え替えのときに思い切って切り戻しをします。 日常の管理 乾燥させすぎると傷みますので、鉢植えの場合は水やりが抜からないようにします。 花がひととおり終わったら、切り戻しをします。 夏の管理 夏場は鉢土が乾燥しやすいので、鉢やプランターに植えている場合は、半日陰に置くと少しでも水やりの負担が軽くなります。 冬の管理 比較的耐寒性がありますが、鉢植えは軒下に移し、水やりは控えめにします。 肥料 生育期間中は、定期的に緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 アオムシなどの食害に注意します。 |
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