ヒポカリマ

ヒポカリマの花
写真 ‘ブライトモーニング’
撮影時期 2026.3.11
栽培状況 開花株購入

科名

フトモモ科

属名

ヒポカリマ属

学名

Hypocalymma

園芸分類

常緑低木

別名

(特にありません)

原産地

オーストラリア

主な用途

鉢植え

花期

3〜4月

【ヒポカリマについて】

ヒポカリマは、オーストラリア南西部原産のフトモモ科ヒポカリマ属の常緑低木です。この属には30種ほどが知られていますが、一般に流通しているのはアングスティフォリウム(Hypocalymma angustifolium)です。その他にはキサントペタラム(H. xanthopetalum)も販売されています。

アングスティフォリウムは、種小名のように線のようなとても細長い葉を持っていて、ごく小さな花が咲きます。キサントペタラムの‘ブライトモーニング’は、黄色の花が咲きます。

【栽培メモ】

アングスティフォリウムを鉢植えで育てていました。高知の夏を特に問題なく乗り越えましたし、土間に入れておいたら楽に冬を越して、下の写真のように順調に育っていました。しかし、夏場に水やりが抜かって水切れを起こしたのか、花を見る前に枯れてしまいました。再度、育てる予定です。

上の2枚の写真はキサントペタラムの‘ブライトモーニング’で、こちらは開花株を購入したものです。

【育て方は下へ ↓ 】

【ヒポカリマの概要】

樹高

1mほどにはなるようです。

細長い枝にごく小さな花がたくさん咲きます。花色は、白とピンクの他に黄色があります。

ヒポカリマ

耐寒性・耐暑性

耐寒性 やや弱い
耐暑性 比較的強い

耐暑性は比較的ありますが、霜に当たると傷みます。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

比較的やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名の説明

Hypocalymma・・・・・ギリシア語の hypo (下) + calymma (ベール) が語源です。

angustifolium・・・・・ギリシャ語の angustus (狭い) + folius (葉) が語源です。

xanthopetalum・・・・・ギリシャ語の xanthos (黄色) + petalum (花弁) が語源です。

【主な種類と品種】

ヒポカリマ属の中には、アングスティフォリウムの他に、黄花のキサントペタラムやピンクの花が咲くロブスタム(H. robustum)もありますが、あまり流通していません。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

栽培のポイント

※ 乾燥させすぎないようにします。

植え付け

耐寒性がやや弱いので、通常は鉢植えでの栽培になります。購入した木の鉢が小さく根詰まり気味のときは、根鉢をあまり崩さないようにして一回り大きい鉢に植え替えます。

なお、関東以西の温暖地では庭植えも可能とされています。

ヒポカリマ

鉢植えの用土

まだ、新しい花木ですのでそれほどデータがないようですが、オーストラリアの花木ですので赤玉土、鹿沼土、腐葉土(又はバーク堆肥)を4:4:2程度に混ぜた用土に植え付けています。その後、特に問題なく育っていましたのでこれでもよいのかなと思っています。。

置き場所

日当たりのよいところで育てます。

植え替え

2年に1回程度でよいかと思われます。時期は4月頃が適期です。

日常の管理

鉢土の表面が乾いてきたら、たっぷり水やりします。

夏の管理

夏場は鉢土が乾燥しやすいので、半日陰に置いた方が安心です。乾燥させすぎるとダメージが大きく、水やりをしても回復せずに枯れてしまうことがあります。

冬の管理

耐寒性がやや弱いので、冬が来る前に室内に取り込みます。水やりは控えめにしますが、冬場も乾燥させすぎないようにします。

肥料

春と秋にリン酸の少ない肥料を置肥しますが、量は控えめにしています。

病気・害虫

特にはなさそうです。

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