レッドバジル |
|||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
【レッドバジルについて】 |
|||||||||||||||||||
バジルはシソ科メボウキ属のハーブで、独特の香りが特徴でイタリア料理によく使われています。のハーブです。バジルにはたくさんの種類があるようですが、最もポピュラーなのがスイートバジルです。 レッドバジルは、スイートバジルの葉が暗紫色になる品種で、ダークオパールバジル、その改良種で株全体が暗紫色になるレッドルビンバジルが栽培されています。 レッドバジルはスイートバジルのように料理に使われますが、その独特の色合いから花壇の植え込みにも使われることがあります。 【栽培メモ】 春にタネを播いて育てていますが、耐暑性が強く暑くなってくるとぐんぐんと大きくなってきました。 |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
【レッドバジルの概要】 |
|||||||||||||||||||
草丈 40〜70pほどになります。 花 淡い赤紫の花が穂状に咲きます。 耐寒性・耐暑性
(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Ocimum basilicum 学名の説明 Ocimum・・・・・強くてよい香りがするギリシャの植物名 ocimon に由来します。 basilicum・・・・・「王侯の」 |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
【主な種類と品種】 |
|||||||||||||||||||
ダークオパールバジル、その改良種のレッドルビンバジルが栽培されています。 |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
【 育て方 】 −私はこう育てる− |
|||||||||||||||||||
鑑賞用に栽培するときの育て方を記載しています。 タネまき タネから育てる場合は、発芽適温が20度とやや高めですので、早まきは控え、4月中旬以降に播いた方が無難です。低温では発芽が遅れ、よい結果が得られません。 3号のポリポットに2〜3粒播いて、覆土はタネが隠れる程度にします。発芽後、苗の状態を見ながら間引いて本葉が5〜6枚になる頃に1本にします。 植え付け 苗が育ってポットの底に根が回ってきたら、根を傷めないようにしてプランターや庭に植え付けます。 庭に植えつける場合は、植え付け前に苦土石灰を1u当たり100gほど撒いて置きます。植え付ける際は、腐葉土若しくはバーク堆肥を1u当たり10Lほど入れて、化成肥料と一緒に庭土とよく混ぜ合わせてから植え付けます。 ![]() 鉢植えの用土 市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。 株間 庭に植える場合は、25〜30p程度とします。60cmのプランターの場合は、3株が目安です。 植え場所・置き場所 庭に植える場合は、日当たりのよいところに植え付けます。鉢に植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。 日常の管理 草丈が15pほどに伸びたら摘芯をして、枝数を増やすようにします。料理用に育てる場合は、蕾を取って花を咲かせないようにします。 夏の管理 鉢やプランターで育てる場合は、乾燥させすぎないようにします。庭植えも晴天が続いて庭土が乾燥してきたら水やりをします。 肥料 庭に植える場合は、化成肥料を1u当たり100gほど撒いて腐葉土(又はバーク堆肥)と一緒に庭土とよく混ぜて植え付けます。後は、1ヶ月ほどしたら緩効性の固形肥料を置肥します。 鉢やプランターに植える場合は、植えつけ時に緩効性肥料を施し、追肥として液肥を1週間〜10日に12回与えます。 病気・害虫 葉を食べられることがあります。特に幼苗のときは要注意です。 |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
![]() ![]() |