ロペジア

ロペジアの花
写真 ロペジア
撮影時期 2010.1.16
栽培状況 鉢植え

科名

アカバナ科

属名

ロペジア属

学名

Lopezia cordata

園芸分類

多年草(一年草)

別名

モスキートフラワー

原産地

メキシコ

主な用途

鉢植え

花期

11〜4月

【ロペジアについて】

ロペジアは、メキシコ原産のアカバナ科ロペジア属の多年草で、この属には20種を超える種類が確認されているようですが、園芸として栽培されているのはロペジア・コルダータです。耐寒性が弱いので一年草として扱われることもあります。

秋から寒い時期にも小さなピンクの花が咲いてくれます。花の形が飛んでいる蚊に似ているのでモスキートフラワーとも言うらしいですが、およそセンスのないネーミングで、ロペジアにはかわいそうな気がします。

【栽培メモ】

栽培していたのがずいぶん前なのではっきりしませんが、花は咲きましたが冬の管理がよくなかったようで、長く育てた記憶はありません。

【育て方は下へ ↓ 】

【ロペジア・コルダータの概要】

草丈

30〜40pほどになります。

小さなピンクの花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 弱い
耐暑性 強い

耐寒性はなく、冬は室内に入れます。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

(冬の保温ができれば)比較的やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名の説明

Lopezia・・・・・18世紀のスペインの植物学者のイポリト・ルイス・ロペスへの献名

cordata・・・・・「心臓型の」

【主な種類と品種】

ロペジア属では、コルダータ種だけが流通しているようです。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

植え付け

秋の終わり頃に園芸店やホームセンターに開花株が出ていたように記憶しています。耐寒性が弱いし、冬にも花が咲いていますので、鉢植えでの栽培になります。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土、もしくは、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

ロペジアの花

置き場所

冬は室内に、春から秋は日当たりのよいところに置いて育てます。もっとも、半日程度日が当たれば、問題はありません。

植え替え

花がひととおり終わったら、切り戻しをして一回り大きい鉢に植え替えます。

冬の管理

耐寒性が弱いので寒くなってきたら室内に取りこみます。

肥料

5〜10月にかけて、2週間に1回程度液肥を与えるか、緩効性の固形肥料を置肥します。

病気・害虫

(未確認)

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